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12のキモチをひとつに社会福祉法人 東京都社会福祉事業団

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事業団について ネック型インカム ほのぼのTALK

導入理由

利用者の高齢化・障害の重度化に伴う、体調変化や事故等への迅速な対応、職員の負担軽減や業務の効率化対策として、本機器の導入を進めた。

導入にあたっての課題や経緯等

当初の懸念事項として、通常のインカム(トランシーバー型、有線イヤホン)では、常時イヤホンを付けていることで、周囲の音が聞きにくくなる。耳が痛くなる。トランシーバーとイヤホンをつなぐコードにより利用者支援に支障があるとの意見が多かった。事前に本機器の体験を行うことで、当初の懸念事項や不安を解消し、導入につながった。

導入時期及び活用状況・事例

令和4年3月に5台(1寮のみ)を導入した。

導入以前

  • 転倒リスクの高い利用者1名について、常時1対1での対応を行っている中、他利用者からの呼び出しや突発的な事故等が発生した場合に、その場を離れることができず、大声で応援を呼んだり、迅速な対応ができないことにより、利用者間のトラブルが大きくなってしまうこともあった。

導入後

  • 複数の職員がそれぞれの業務(利用者対応や入浴支援、通室、事務業務など)を進める中、寮内の状況について、瞬時に情報共有ができるようになり、その場で応援体制を組み、迅速な対応につながっている。
  • 職員間の対応経過がiPhone端末に保存されるため、事故発生時の検証に活用可能となっている。
NDソフトウェア株式会社より提供ほのぼのトークの写真、iOS端末をインカムとして活用、履歴再生で何度も聞き直し可能、音声とテキストで一斉共有が可能

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