ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
12のキモチをひとつに社会福祉法人 東京都社会福祉事業団

採用情報

職員募集中!

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です

事業団について シルエット見守りセンサ

導入理由

利用者の高齢化・障害の重度化に伴う、転倒事故防止及び事故後の損傷軽減、職員の負担軽減対策として、本機器の導入を進めた。

導入にあたっての課題や経緯等

操作方法を全職員が確実に把握できるよう、年4回のQ&A集の更新、年4回の業者による作動確認及び使用方法の説明会を開催し、職員の不安解消を図った。

導入時期及び活用状況・事例

令和2年11月に33台を導入し、令和4年3月1現在では43台まで増設

導入以前

  • 従来型センサーでは、センサー反応があった場合にすぐに居室を訪問しても、既にベッドから立ち上がり、転倒していることもあった。
  • 従来型センサーの場合は、センサー反応がある度に居室へ訪問していた。実際は、転倒の危険性がない、寝返りやベッドからのはみ出しのみであることもあった。

導入後

  • 寝返りやベッドからのはみ出しなど、早い段階から利用者の動きが画面上で確認できるので、迅速な対応が可能となり、転倒事故防止につながっている。
  • センサー反応があった場合は、画面上で確認することができ、寝返りやはみ出しについては、居室へ訪問する必要がなくなり、利用者の安眠につながっている。
  • 一つの寮で複数台のセンサーを使用している場合があり、センサー反応がある度に各居室を訪問し、利用者の状況を確認していた。画面上で確認できるようになったことで、優先度を判断の上、効果的かつ効率的な対応につながっている。
シルエット見守りセンサ、タブレットとスマホの表示画面

ページTOPへ戻る