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東京都八王子福祉園 東京都八王子福祉園

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お知らせスタッフブログ

2025年12月2日
感染症対策研修を開催しました。

八王子福祉園では、職員のスキルアップのために様々な研修に取り組んでいます。

11月6日(木)に府中療育センター感染管理認定看護師を講師にお招きし、「感染防止対策研修」を実施しました。世間的には新型コロナに関する対応が軟化している中ではありますが、当園は高齢虚弱な方は多く在籍していることから、毎年継続して実施している研修となります。

今回のテーマは「棟内のアウトブレイクを防ぐための手指衛生や標準予防策を学ぶ」でした。(※アウトブレイク…特定の期間・場所・集団において、通常よりもはるかに多くの感染症が発生する事)

生活棟で日常行っているオムツ交換や食事介助、リネン交換などの場面を例に挙げた、手指衛生や標準予防策といった現実的で分かりやすい内容でした。

手指衛生5つのタイミングは、WHOが推奨する以下の5つとなります。

①患者に触れる前

②清潔/無菌操作の前

③体液に暴露された可能性のある場合

④患者に触れた後

⑤患者周辺の物品に触れた後

しかし、必ず守るべきといった説明ではなく、「自分で出来ることを1つ決めてやっていくと自然と身に付いてくるので良いと思う」といった手指衛生の向上に繋がるヒントをいただきました。

後半は、前もって講師に伝えていた質問にお答えいただきました。換気や消毒などの感染症発生時の具体的な対策について解説していただき、まずは自分が感染源になる事を防ぎ、同時に相手からの感染も防ぐ事が大事ということを学べた1日になりました。

研修担当看護師

2025年11月11日
八王子福祉園祭を開催いたしました。

毎年恒例の八王子福祉園祭が、今年も11月3日(月祝)に開催されました。
キッチンカーや職員による模擬店・地域の施設や団体による販売コーナー、そして利用者の皆さまによる歌やダンスのステージイベント。その他、新しい取組として「クジラのエアドーム」を設置しましたが、これがお子さんに大好評! 終始にぎやかで笑顔あふれる一日となりました。
晴れの特異日と言われる11月3日ですが、今年は途中少し雨にふられたことにより実行委員がステージプログラムの調整を余儀なくされるなど、バタバタと慌てた場面もありましたが、このような過去例を見ない状況もかえって新鮮でした。

皆さまの温かいご支援のもと、今年も無事に八王子福祉園祭を開催することができましたことを心より感謝申し上げます。
今後とも、地域に根ざした福祉施設として利用者の皆さまがいきいきと過ごせる環境づくりに努めてまいります。

キッチンカー
くじらのエアドーム
ゲンキダーJ
コーヒー屋
ステージ
てくてく屋台
はっちおーじ
観客席
中央通路

2025年10月20日
総合防災訓練を実施しました。

令和7年9月18日(木)

高尾消防署、高尾警察署の皆様並びに恩方地区防災協議会会長に立ち会っていただき、総合防災訓練を実施しました。
八王子福祉園では自然災害や火事に備えた訓練を、利用者様にも参加いただき年に数回実施しているのですが、その中でも総合防災訓練は年に一度の大規模な訓練となります。

訓練の内容は大きく分けて4つです。
①震災発生に伴う避難訓練
日中活動に参加している利用者様、通所の利用者様に実際に避難していただきました。皆様、落ち着いて避難することができました。
②負傷者救護
負傷者が出たことを想定し、救護班による搬送と健康推進科(医療班)による応急救護の訓練をしました。負傷者として消防署より救助用訓練人形をお借りしました。
③火災発生による通報・消火訓練
消火班長の指示のもと、各棟の消火班員が連携を図りながら消火訓練を行いました。
④防災器具操作訓練
実際に消火器(訓練用)や消火栓を使用する訓練です。実際に消火栓からの放水を体験することで、水の勢いや重さを実感しました。

いつ起こるか分からない災害だからこそ、今後も防災意識をもち、利用者様の安全確保につなげていきたいと思います。

①暑い中、利用者様も訓練に参加しました。

➁―1 救助者用の人形を使用し、医師と看護師がいる本部テントまで担架で運びます。

➁―2 医療班(患者が来る前)
➂火災発生に見立てて、消火活動をします。
➃放水訓練中です。とても重いです。

2025年10月3日
「利用者体験研修」に参加しました。

令和7年9月5日

先日、利用者本位のサービスを提供するための「利用者体験研修」に参加しました。

この研修は、利用者様の視点に立ち、私たちの支援が利用者様にとって生活しやすいものなのかを再認識することを目的としています。

研修では、利用者役と職員役の2役に分かれ、利用者役は目が不自由で半身麻痺という設定で、食事場面や自販機まで歩き飲み物を買いに行くという体験をしました。

食事場面では、とろみのついた水分や粗ミジン(に近いお菓子を代用)の食べ物やプリンなどの飲み込みやすい食べ物を用いました。

職員自身も「体験すると怖いよね」「声掛け大事だよね」と自分の支援を見直す機会となり、日常生活のあらゆる情報を正確に伝えることの大切さを学びました。

 私自身も初めてこの研修を受け、改めて一人ひとりの利用者様の特性や性格を理解し、利用者様の安全と安心できる支援を心掛けることの大切さを学びました。

投稿者:研修参加した1級職職員

※目が不自由で半身麻痺という設定で、職員役に手を引かれて階段を下りています。

※両目を閉じて(見えない)、鼻をつまんで(味がしない)、のけぞった(飲み込みにくい)状態で食事支援を受けています。

2025年9月24日
盆踊り大会を開催しました。

令和7年7月25日(金曜日)
 第53回納涼盆踊り大会を開催しました。 今年はご家族様に加え、地域の皆様をお招きし盛大にとりおこなう事ができました。
 櫓を囲んでの踊りや模擬店、盆踊りの陽気なBGMなど、笑顔あふれるひとときを共有することができました。特に利用者様の元気な踊りや、浴衣姿で参加された方々の華やかな姿が、夏の夜を一層彩ってくれました。
 また、共催いただいた小田野町会の皆様、そしてボランティアとしてご尽力いただいたゆうがお会・さわやか会の皆様には、心より感謝申し上げます。皆様の温かいご支援とご協力があってこそ、今回の催しが成功を収めることができました。
 またこの場所でお会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。

2025年7月29日
🌻ペーストバイキングを開催しました🌻

 先日、普段ペースト食を召し上がっている利用者様を対象に、「ペーストバイキング」を開催しました!
 粗みじん食を食べている方もご希望に応じて一緒に参加され、にぎやかで温かい時間となりました。
会場となった厚生棟ホールを、この日は特別にレストラン風に飾り付け、BGMを流して雰囲気づくりにもこだわりました。
 当日のメニューは、調理スタッフが心を込めて考え、一つひとつ丁寧に作った特別メニューです。形は保ちながらも、口の中でやさしく崩れるやわらかさで、安心して美味しく味わっていただけるよう工夫しました。
 デザートも3種類からお好きなものを選んでいただき、豆から挽いて淹れた香り高いコーヒーと一緒に、ちょっと贅沢な時間を楽しんでいただきました☕✨
 利用者様から「美味しい!」とたくさんの笑顔をいただくとともに、今後のメニューづくりの参考に職員にも試食してもらいました。
 これからも、「食べる楽しみ」を大切に、安心して美味しく食べていただける工夫を重ねていきます!

投稿者:栄養士

2025年6月30日
新任研修について

ちょっと前の話になりますが、3月14日に令和6年度最後の新任研修を実施しました。今回のテーマは「進もう、2年目に向かって」。緒に頑張ってきた同期の職員と1年間を振り返りつつ、2年目に向かっての心構えをする研修でした。

1年間どんなことか大変だったのか、どんなことに笑顔になったのかを共有することで横のつながりが強化されたかと思います。また、去年は新人だった2年目の先輩職員との交流会では、来年度からどのように仕事に臨んでいくか真剣に考えている姿がとても印象的でした。
最後に2年目の目標を紙に記入し発表を行いました。どれも素敵な目標で2年目職員となって活躍する姿がとても楽しみです。応援しています!

投稿者:振り返り研修担当

2024年11月20日
第38回八王子福祉園祭

11月3日、恒例の八王子福祉園祭が行われました。
今年で38回目となる園祭。たくさんの職員が準備へ取り組みました。また、町会の皆様及び近隣福祉施設やキッチンカー、家族会による出店、地元のボランティアの方々によるステージへの出演といった、皆様の協力も頂きました。
当日は延べ300人以上の方にお越しいただき、利用者様やご家族そして職員にとって思い出に残る1日となりました。
来年も納涼盆踊り大会と共に開催を予定しています。これからも地域に身近な八王子福祉園でありたいと思います。

2024年4月10日
インスタグラム

当園の催しの様子など、新しい投稿をアップしています。ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/hachifuku1972

2021年3月1日
玉川大学教育学部の授業の講師をお受けしました(2回目)

3月1日(月)玉川大学のオンライン授業の講師をお受けしました。  今回は、新型コロナウイルス感染症の影響により施設実習ができなかった学生27名を対象とした、実習の代替授業でした。  前半は、「障害者施設の活動と保育士の役割」をテーマに講義し、後半は、「リフレーミング」についてグループワークをしました。  施設の仕事や利用者様の支援について、オンラインでどこまで伝わるのか不安でしたが、学生さんから「施設に重いイメージを持っていたが、明るく自由で、身近に感じることができた」「リフレーミングで、逆転の発想やプラスの捉え方ができることに気付いた」などの感想を聞くことができ、ホッとしました。  余談ですが、学校の先生から「今年は卒業式ができます!」と、嬉しい近況も聞くことできました。(昨年はコロナ禍で卒業式ができなかったそうです。)今度はぜひ、実習や対面式の授業で学生のみなさんにお会いしたいです。


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