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東京都八街学園 東京都八街学園

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園について 園長あいさつ

八街学園は、戦後、東京都養育院が旧軍用施設(八街飛行学校)を転用し、戦災孤児を収容する事業を開始したことが出発点です。その後、東京都の子どもを措置する「養護施設」(現在は「児童養護施設」)として運営され、今年で76年目を迎えます。

八街学園を退所された方で、『八街が「ふるさと」である』、と胸を張って生活されている方が沢山おられると思います。これは、歴代の八街学園関係者の方々のご尽力はもちろんのこと、子どもたちを温かく見守っていただき、また、時には厳しく指導してくださった学校の先生方や、地域の皆様方のお力添えがあってのことと思います。御礼申し上げますと共に、今後も変わらぬご支援、ご指導の程、よろしくお願いいたします。

八街学園は、養育理念に「子どもの最善の利益」、「子どもの自立支援」、「子どもの権利擁護」、「地域との連携」の四点を謳っております。私たちは、様々な背景によって八街学園に入所してきた子どもたちに対し、養育者の代わりに「社会的養育」を担うという使命を負っております。そのためには、これらの養育理念の具現化を追求していくことが必要不可欠です。専門性向上のための研修はもちろんのこと、外部有識者からの助言や、日々の職場の中での意見交換等を通して、支援力を高める努力を続けてまいりたいと思います。

子どもたちの笑顔が溢れ、大人も子どももお互いの成長を認め合い、喜びも悲しみも分かち合う、そんな八街学園にしていけるよう、職員一同力を合わせて取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。

東京都八街学園 園長 財前仁


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