採用・ボランティア職員インタビュー
働こうと思ったきっかけや、やりがい、大変なところなどについて、八街学園の福祉職の先輩にインタビューしました。
米元 優美
- 職種
- 福祉
- 勤務先
- 東京都八街学園
- 職歴
- 正規職員採用 平成31年4月
- 契約職員採用 平成30年4月
- この仕事の大変な(難しい)ところは何ですか?
- 担当している寮の児童一人ひとりに寄り添うことを意識して日々支援していますが、率直に時間の足りなさを感じることが多いです。私が担当している寮は小学生が多く、どうしてもその学齢の児童に手がかかってしまいます。中高生にも時間をかけて関わりたいと感じていますが、十分に寄り添えていないことにジレンマを感じることがあります。その他では、職員の支援の意図が上手く児童に伝わっていないことや、伝わったとしてもすぐに変化が見られないことに直面することが多く、児童への向き合い方に困難さを感じることがあります。支援の正解や結果はすぐに出るわけではないので、日々自問自答しています。
- この仕事のやりがいは何ですか?
- 児童からちょっとしたことでも「ありがとう」等、感謝の言葉を貰ったり、気遣ってくれる言葉を掛けてもらった時に、この仕事をしていて良かったと思います。児童に関わっている中で、着飾ることなく緊張せずにリラックスして話している表情や態度を見ると、喜びや嬉しさを感じます。
- 日々の業務でこころがけていることは何ですか?
- 児童に対しては、物事の良し悪しの線引きをしっかりと見極め、それぞれの児童に合った説明等をするように心がけています。又、今後は寮の児童だけでなく、他寮の児童とも意識的に関わるようにし、園で生活している全児童に対して寄り添った支援をしていけたらと思っています。