千葉福祉園障害児施設廃止について

関係者各位

千葉福祉園障害児施設廃止について

　平素より、関係者の皆さまには千葉福祉園の運営にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

　さて、東京都では、都立の障害児施設（中軽度知的障害）の今後の方針について、検討を重ねてまいりました。検討の結果として、千葉福祉園 障害児施設（福祉型障害児入所施設）は、令和７年３月３１日をもって廃止となる予定です。
これまで担ってきた都立施設の役割（特別な支援を必要とする児童の受入れ）は、七生福祉園に集約し、更なる機能強化・サービスの向上に取り組んでまいります。

　昭和１８年に救護施設として発足以来、約８０年もの長きに渡り、たくさんの皆様からご支援をいただいたことに深く感謝申し上げます。

　なお、千葉福祉園の障害者施設（成人施設）については、令和７年度以降も変わらず運営してまいります。
　今後とも引き続きご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

令和６年１２月２６日
東京都千葉福祉園
園長　井村 琢