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東京都石神井学園 東京都石神井学園

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園について養護理念

平成13年3月30日 制定(令和3年3月1日 改定)

東京都石神井学園の職員倫理綱領

21世紀という新しい世紀を迎え、私たち東京都石神井学園の職員は、子どもたち一人ひとりの個性を尊重するとともに、人間としての尊厳を重視し、次世代を担う子どもたちの健全な育成と自立援助のために、新たな支援のあり方の実現を目指し、誠実に実行することを誓います。

職員倫理綱領

  • 第一条【権利の擁護】
    私たち職員は、子どもたちをいかなる理由(出自、性別、年齢、性格、行動、その他)によっても差別せず、その基本的人権を尊重し、かつ擁護していきます。
  • 第二条【自由と平等】
    私たち職員は、すべての子どもたちは自由であり、また権利においても平等なものとして、その生活を守っていきます。
  • 第三条【自己決定】
    私たち職員は、権利の主体者である子どもたち一人ひとりと共に暮らし、その自己実現を援助すると共に、子どもたち自ら判断し決定できる場と機会を保証します。
  • 第四条【プライバシーの尊重】
    私たち職員は、子どもの快適な生活を守るために、子どもたち一人ひとりのプライバシーを尊重するとともに、秘密の保持に努めます。
  • 第五条【安心できる生活】
    私たち職員は、子どもたちに対して高圧的、乱暴な言動(嘲笑、からかい、考えの押しつけ、無視、命令的、決めつけ的言動、権威的態度、体罰等)をせず、一人ひとりが安心し誇りを持って暮らせる施設の実現に努めます。
  • 第六条【地域とのかかわり】
    私たち職員は、子どもたちが社会の一員として生活していけるよう、地域社会の理解と協力を得ながら、社会参加、交流の促進を図るとともに、私たちの専門知識、技術を提供することにより、地域社会全体の福祉の向上に資するよう努めます。
  • 第七条【専門性の向上】
    私たち職員は、信頼に基づく人間関係を築きながら、子どもたち一人ひとりの自立を援助することを目指し、研修および相互学習と相互批判を通じて、常に専門知識の習得と技術の向上に努めます。
  • 第八条【事故の防止】
    私たち職員は、過去に園内で職員が起こした重大事件を大きな教訓として、独りよがりにならない児童の人権に配慮した支援と事故防止に努めます。

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