お知らせスタッフブログ
2021年10月25日
『出張調理(パエリア、ミネストローネ)』
片瀬学園では、各生活寮に年に三回ほど調理職員が出向き、寮のこどもたちと交流しながらご飯を作る「出張調理」を行っています。
今回はひのき寮でパエリアとミネストローネを作りました。
ミネストローネはAさん(児童)が積極的に手伝いに参加し、具材を炒め、味付けをし、煮込むまでの作業を調理職員のサポートを得ながらほぼ一人でやってくれました。


パエリアついては、Aさんに加えて、年長児童のBさんとCさんも積極的に調理に参加してくれました。
野菜や鶏肉を炒め、お米と魚介、ターメリックを加えてホットプレートで炊き上げました。
寮の中でパエリアを知っているこどもは少なかったようで、「どこの国の料理なの?」や「黄色いご飯にするのにどんな調味料を使うの?」などといった質問がありました。


こどもたちは完成したパエリアをそれぞれの器に盛りつけ、調理職員に上手なエビの殻の剥き方を教わりながら、美味しそうに食べていました。
