子どもたちのくらし園での生活
東京都小山児童学園では、松、竹、菊の一般寮は原則として2歳の幼児から高校生までの各年齢層の子どもたちが、完全縦割・男女混合で生活しています。
一般寮での生活
学園の施設内の様子です。(クリックすると大きな写真が表示されます。)
健康管理への取組
看護師を配置し、子どもの医療的ケアと職員の健康管理を行っています。
食事について
栄養士を配置し、季節に合わせた献立づくりや栄養管理を行っています。
また、子どもたちが楽しく食事が出来るよう、子どもたちの要望に対するリクエストメニュー、調理職員による各寮への出張調理、各寮での子どもと職員による手作り調理やおやつ作り等も行っています。
家族交流
面会外泊等のほか学園内の自活訓練棟を利用して実施しています。
地域との交流
地域自治会との共催行事(盆踊り大会、餅つき大会)や総合防災訓練を行っています。
心理療法の実施
平成11年5月から心理療法を行う心理職を配置し、心理的ケアが必要な子どもへの援助を継続的に行っています。現在は、常勤の心理職が配置されています。
心理室での過ごし方
心理室では、1対1でゆっくり自分の気持ちを話したり、一緒に遊んで楽しい時間を過ごしたりしています。
グループ療法
グループ療法では、ルールを守りながら楽しく遊べるよう見守りながら、活動しています。トラブルが起きた時は、どうしたら良いのか皆で考えて解決します。
そのほか
長期休みの際には、みんなでスポーツを楽しむこともあります。