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立川療護園 はごろもの音 立川療護園 はごろもの音

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サービス内容入所サービス

立川療護園 はごろもの音では、常時介護を必要とする身体障害者の方の、日常生活全般にわたる介助、健康管理等、さまざまな日常生活を「個別支援計画」に基づいて提供しています。

入所サービスの概要

入所基準

施設内の様子  

18歳以上の身体障害者手帳を所持する重度の身体障害者の方で、食事などの日常生活における基本動作を一人で行うことが困難で大半を介助によらなければならないこと、当面入院する医療を必要としないこと、伝染性の疾患を有しないことに該当する人を対象としています。

入所手続と費用負担

入所を希望する障害者は都内の区市町村に障害福祉サービスの受給申請を行い、区市町村が支援を必要とすると判断する場合は、障害福祉サービス受給者証を交付します。
障害福祉サービス受給者証の交付を受けた障害者は事業者との契約により入所します。

費用負担については、本人又は扶養義務を有する家族の収入等に応じた利用者の費用負担があるとともに、一食単位での食費実費負担と一日単位で居住費(滞在費)が徴収されます。

入所者の生活

住まいの環境

生活空間の風景  

利用者のプライバシーの尊重と良好な人間関係のもとに、充実した生活が送れるよう、全室個室です。
居住部分(生活棟)を4区画「りつ」「ひびき」「うた」「かなで」に区分した生活空間としています。


支援体制

支援の様子  
  • 利用者一人ひとりの生活ニーズを利用者の意向とアセスメントにより把握した上で、個別支援計画を作成し、これに基づく支援を行っています。
  • 食事や入浴等生活全般の支援は福祉サービスグループ、日中活動支援は事業推進グループが担当します。
  • 全ての居室に利用者の状況に応じたナースコールシステムを整備し、利用者の要望に応じた介助を行う体制をとっています。
  • 起床、就寝時間、食事時間とメニューの選択、入浴などについては利用者の意思を尊重して介助等支援を行っています。

ICT機器の活用

立川療護園 はごろもの音では、利用者の高齢化、障害の重度化・重複化、また身体機能の虚弱化への対応等、利用者一人ひとりに必要な支援の量は増加しています。

職員体制が限られている中で、利用者の緊急時への迅速な対応や利用者の身体・健康状況等を職員間で確実に情報共有を図る必要があります。そこで、利用者の承諾のもと、職員が日々行っている利用者の支援の医療的なサポートのための「見守りシステム」を導入しました。

このシステムは、もともと高齢者グループホームの認知症利用者のために開発された機器でしたが、重度の身体障害者の施設にも適したシステムとなるよう、開発業者と協働し、約1年間のデータ収集、システムの改良等を繰返し行いました。

この「見守りシステム」の導入により、利用者の身体状況等(心拍数、呼吸、体動量)、居室の室温等をリアルタイムで確認することができます。それにより、利用者の健康状況等が急変した際に、職員が迅速な対応が可能となることで、職員の不安軽減等にも繋がっています。

また、この「見守りシステム」は非接触型(利用者の身体等に触れることはない)であり、利用者の夜間の安眠を妨げることはありません。

このようなICT機器の活用を通じて、利用者にとっても職員にとっても、「安全・安心なサービス」の実現に努めています。

見守りシステム親機・子機の写真
見守りシステム親機・子機
パソコン画面
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