専門的な支援専門職
子どもたちの生活がより豊かになっていくために、専門的な視点でアセスメントし、福祉職と連携しています。
専門的な支援
心理職
発達アセスメント
NCプログラム、遠城寺式乳幼児分析的発達検査、新版K式発達検査など、一人ひとりに合ったアセスメントツールを使って得意なことや苦手なことを調べ、生活の中での活かし方や配慮について職員にアドバイスします。
コミュニケーションのアセスメント、プレイセラピー
他者との関わり方の特徴について探り、1対1でじっくり関わりながら気持ちを表現できるようにお手伝いします。
行動観察、行動分析
気持ちが不安定になるきっかけや行動の特徴を探ります。生活の様子観察や生活記録を活用し、課題行動が見られる状況に特徴がないか、福祉職と一緒に分析します。また余暇の充実を目指し、発達状況や行動特性、感覚の特徴などを踏まえて楽しめるものを探ります。
作業療法士
アセスメント、行動分析
食事や作業などの日常生活動作についてのアセスメントをします。行動上の課題のアセスメントや一人ひとりに合った生活環境などについて考えます。
感覚統合療法
専用器具を使って楽しみながら感覚統合機能の発達を促します。生活や遊びの中でできることについて職員に助言します。
言語聴覚士
摂食指導
咀嚼や嚥下についてアセスメントし、適した食形態や支援方法について職員にアドバイスをします。
言語療法
コミュニケーションの発達状況についてアセスメントし、「伝えたい」という気持ちを引き出しながら発達を促します。