施設について防災の取組み
大規模な震災が発生した場合においても、利用者と職員の安全を確保し、利用者の生活の維持に欠かせない業務を継続できるよう、「震災時における事業継続計画(BCP)及び対応マニュアル」を策定しています。
震災時における事業継続計画(BCP)及び対応マニュアル
「震災時における事業継続計画(BCP)及び対応マニュアル」作成にあたっては、共通事項については事務局と各施設が一体となって検討するとともに、実態を踏まえたものになるよう、各現場の職員の意見を取り入れています。
また、夜間に発生した場合等、経験が浅い少数の職員でも必要な事項を確実に行うことができるよう、時間の経過にあわせて具体的な行動や注意事項を記載するとともに、チェックリストや写真を添付する等の工夫をしています。災害時においても利用者と職員の安全と生活を守れるよう、職員一人ひとりが平常時から対策にこころがけ、災害時には課された役割を果たしていきます。