施設について 施設長あいさつ
希望の郷 東村山は、東京都社会福祉事業団による2番目の自主運営施設として、2018年に東村山福祉園から分割・開設(新設)された障害者支援施設です。
施設入所支援事業(定員80名)、生活介護事業(定員110名)、短期入所事業(定員10名)、共同生活援助事業(グループホーム5か所)、相談支援事業などの事業を担っています。
開設時より「ノーマライゼーション、自立支援の理念を踏まえ、利用者一人ひとりの尊厳を守り、「安心」「信頼」「満足」のサービスを提供する」ことを経営理念に掲げ、強度行動障害、自閉症、てんかん等を有する重度・最重度の知的障害をお持ちの方へサービスの提供を行ってきました。
当施設を利用される方々の中には自らの気持ちや意思を表現することが難しい、苦手な方も多くいらっしゃいます。ご本人の意思を尊重した質の高いサービスを提供するため、実際に体験する機会を作ること、小さな変化に気づくことを大切に、そして様々な工夫をしてご本人の意思確認に努め、「ご利用者の皆さまの笑顔があふれる生活となるよう」真摯に向き合い支援に努めてまいります。
これまで希望の郷 東村山が積み上げてきたもの、その想いを大切にしながらも現状に満足するのではなく、さらに一歩と歩みを止めず高みを目指していきたいと思います。
今後とも変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
社会福祉法人 東京都社会福祉事業団
希望の郷 東村山 施設長 清水 恵