令和５年2月１３日（月）、高崎健康福祉大学 保健医学部 看護学科 老年看護領域 准教授の梅原里見講師を招き、転倒予防研修を実施しました。
「加齢変化の対応と予防への取り組み」をテーマとし、講義及び実技を含めたグループワークを中心に研修が展開されました。
講義では、梅原講師の医療現場での経験を踏まえながら、分かりやすい説明で参加職員も頷く場面も多くあり、実践向きな内容でした。
グループワークでは、視覚障害者ゴーグルや耳栓を使い、加齢になった際の感覚を自身で実感することができ、利用者の気持ちや日頃の支援を振り返ることができました。
3月中旬、園内の桜の木にちらほらと花が咲きはじめました。
一部の地域で、桜の「開花宣言」が出ていますが、いよいよ
春本番となります。
今年はどんな光景になるか？
今からとても楽しみです。
※地域の皆様へ
毎年楽しみにしている桜ですが、まだ地域開放は行って
おりませんので、来園はご遠慮ください。
ご理解ご協力お願い申し上げます。
２月に寮プログラムの一環として、フラワーペーパーでの桃の花制作と、五人囃子か三人官女のイラストに色づけをお願いしました。
２月28日までに作品が届き、活動支援グループ職員が大運動療法室で装飾準備開始！
五人囃子が八人囃子に、三人官女が七人官女にそして、われらが福太郎君と福音ちゃんが御内裏様とお雛様の立派な雛飾りになりました。
各寮の個性が光る素敵な作品です。
令和５年２月２４日（金）から２６日（日）の３日間、イオンモール富津で開催された手をつなぐ作品展に参加しました。
この作品展は千葉県内の知的障がい者施設の作業活動で制作された作品を広く社会に紹介し、理解と関心を深めることを目的とし毎年開催されています。
コロナ禍で２年間参加できませんでしたが、久しぶりに手工芸品と農作物（京にんじん）を出展しました。
売れ行きも好調で、京にんじんは発売初日で即完売、手工芸品も順調に売れました。
近隣施設からも様々な作品が販売され、各施設の熱量を感じ、また交流できたことでとても貴重な機会となりました。
２月のある日、園内を散策していると、農園付近の梅と、売店近くの河津桜が咲いていました。
寒さが厳しい中の開花で、とてもほっこりしました。
園内の桜の開花がとても待ち遠しいです。
