2023年2月28日
勉強中です🖊
子どもたちが学校へ行っている日中、職員による職員のための研修会が行われました。
グループに分かれて、経験年齢に関わらずテーマに沿って意見を出し合います。休憩時間も活発な意見が飛び交っていました。和気あいあいとしながらも、真剣な表情が印象的でした。
職員も資質向上のために自己研鑽に励んでいます。
子どもたちが学校へ行っている日中、職員による職員のための研修会が行われました。
グループに分かれて、経験年齢に関わらずテーマに沿って意見を出し合います。休憩時間も活発な意見が飛び交っていました。和気あいあいとしながらも、真剣な表情が印象的でした。
職員も資質向上のために自己研鑽に励んでいます。
2月の園外行事は、節分にちなんだ行事がしたいな・・・と思い、デカパン豆運び競争をしました。
ルールは、2人1組になって大きなポリ袋で作ったデカパンを履き、障害物(縄跳びを飛んだり、ネットをくぐったり等)を超えながらゴールへ豆を運び、ゴールタイムや運べた豆の数を競うというものです。
ペアの子と協力して縄跳びを飛ぶ、少しでも多くの豆が運べるように試行錯誤する、チームの子が走っている時は応援をする、負けて悔しがる等、子ども達の様々な姿を見ることができました。
「楽しかった!」「もっとやりたかった!」そんな声もちらほらと聞こえてきてうれしかったですね。参加してくれた職員さん、楽しんでくれた子どもたちには感謝しかないです。(担当職員K)
2月3日は節分でした。夕食は調理師さん手作りの恵方巻(サーモンクリームチーズ)、きつねうどん、香風きゅうり。南南東を向いて無病息災を願いながら食べました。
節分のお話、柊、炒り豆が配られ、季節の行事を体験しました。
事務所には調理さんから恵方巻とお稲荷さんの差し入れをいただき、勤務を終えたH職員も無病息災を願いながらいただいていました。
雑学🖊渡辺姓、坂田姓の人は豆まきをしなくても良い?👹平安期の武人である源頼光の家臣であった渡辺綱、坂田金時の両名が鬼を退治したという逸話から、鬼は渡辺さんと坂田さんを恐れるからだそうです。
八街学園の看護師のお仕事について紹介します🏥
Q1. 学園における看護師業務について教えてください
・看護師業務は、子ども達の身体の成長に関すること、ケガや病気の対応、通院、定時内服薬や軟膏など薬の管理、嘱託医来園時の対応、腸内細菌検査(検便)の準備と検査機関への提出、予防接種の準備と対応、感染症対策、職員の健康管理、保健に関する事務など幅広く行っています。
Q2. コロナ禍を乗り越えるために特に気をつけていることについて教えてください
・根拠に基づいた感染予防の必要性を学園全体に伝えています。支援職員さんが早め早めの対応をしてくれるので大きく広がることなく過ごすことができています。イラストを多く用いて分かりやすいチラシを作り、子ども達にも感染予防の必要性を周知しています。
Q3. 児童養護施設の看護師として気をつけていること、困っていることはありますか?
・福祉の現場では、専門的な医療が敬遠されがちと聞きます。理解してもらえるように支援職員さんの協力がとても大事です。
Q4. 保健室に来る子ども達の一番多い要望は何ですか?
・背が高くなりたいのでしょうね、保健室に入ってきて身長と体重を測っていく子ども達が多いです。記録に残すことで前回と比較して一喜一憂しています。ささくれやちょっとした傷でも保健室に来ます。カットバンを貼ってあげると満足して元気に寮に戻って行きます。
Q5. 学園に赴任して1番大変だったことはありますか?
・もともとは私自身の病院勤務も自宅も東京だったので、学園周辺の病院の少なさに驚きました。夜間の救急は40分近く車を走らせないといけないこと、それに加えて待ち時間が長いこと。受診の見極めは看護師生命をかけて行っています。