ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
東京都八街学園 東京都八街学園

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です

お知らせスタッフブログ

2024年2月8日
R6.1.29👶二分の一成人式👨👩

👶二分の一成人式👨👩

八街学園のBIGイベントの一つ、

二分の一成人式が行われました👏👏

10歳という子どもにとっても大事な節目をきちんと祝う伝統行事です。

🌸

さー!主役の登場です!!!

お兄さん👨とお姉さん👩の姿に感激ですね(^^♪

🌸

講師に、さかもと助産所(東京都東久留米市)の助産師さんから教えていただきました。

二分の一成人式では、性教育を扱い、『おへそのお話』『赤ちゃん人形抱っこ』『心臓の音を聴いてみよう』『産道くぐり』のプログラブを実施しています(*‘ω‘ *)

🌸

『おへそのお話』

・何故おへそがあるのかについて、助産師さんから職員やこども達に質問があり、母体からの栄養を受け取っていることを教えてもらいました。そのほか、赤ちゃんはトイレをどうしているのか等羊水の中での過ごし方について教えて貰いました。

🌸

『赤ちゃん人形抱っこ』

・受精時のサイズから成長過程を表した人形を見せていただきました。生まれてくる頃のサイズの人形では、2人の出生時の体重を予め助産師さんに伝えておき、こども達は自身が生まれた時の重さを抱っこして実感することが出来ました。

🌸

『心臓の音を聴いてみよう』

・心音を聞くための機械で、職員やこども達自身の心音を聴きました。静かにしないと聞こえないので、とても真剣に聞いていました。また児童から、お腹の中にいた時に兄が話しかけてくれていたという話から、機会を使用しながら喋ることで、母体の中で実際に赤ちゃんが聴いている声を聴く体験が出来ました。

🌸

『産道くぐり』

・産道を再現したクッションのトンネルを実際にくぐりました。職員も体験し、狭い産道を身をよじって出てきた際には、助産師さんから実際の赤ちゃんも身をよじって出てくるとお話がありました。

🌸

ケーキを食べながら、職員の10歳の時の写真・エピソード、20歳の時の写真・エピソードを見ています(*´ω`)こども達は次の10年でどうなるんだろうっていう未来を描いているんでしょうか。

🌸

最後に園長からメッセージカードを受け取り記念写真📸

『20歳のあなたへ』をテーマに、それぞれの棟職員がメッセージを書いています。(/・ω・)/

🌸

児童養護施設には、幼児期から青年期の児童が入所しており、

家庭復帰が叶って早めに退所する子や、大学や就職等進路先を見つけて卒園する子など、様々なタイミングで、いずれは児童養護施設を巣立っていきます。そんな彼らの20歳、それ以上の年齢になっても彼らの幸せに想いを馳せるのが児童養護施設職員の責任であり、やりがいを感じるポイントの一つです。

彼らは、今この瞬間を、10歳の時の思い出を、どう思い返すのでしょうか。

今はただ、この子らの笑顔の絶えない日常を作り上げるのが、職員の使命です。


ページTOPへ戻る