2017年2月20日
手作りパン教室
「パンを作ってみたい」という子どもからのリクエストで、パン作り教室が開催されました。
きっかけはバイキング大会で提供された手作りちぎりパン。
市販のパンとは違う味わいの手作りパンは子ども達の記憶に残ったのでしょう。調理職員の「簡単にできるよ~」の一声で、パン作り教室が決まりました。
参加児童は小学校4年生から高校生までの12名。先生は調理職員です。
型は牛乳パックを利用して、1人1個、8センチ四方程のパンを焼きます。
パンってどうやってできるんだろう?
ドキドキ、わくわくのパン作りスタートです。
ベタベタと手にくっつく生地に最初はびっくり。
難しい作業は調理職員がフォローします。
昼食の間に1次発酵。自分のだけ発酵しなかったらどうしよう?ちょっぴり不安。
よかった!うまく発酵していました。
2次発酵の後、オーブンへ。待つこと15分。。。
(この間、ちゃんと焼けているか心配しているかと思ったら、もうテレビに夢中)
できた!ふっくらおいしそうなパンが焼けました!
「自分で作ったパンおいしい!先生も食べて」
満足そうに、職員にもおすそわけしてくれました。
一つの山から四つの山まで、好きな形で焼きました。
子ども達の「やってみたい」「知りたい」に応えることができたのはとても嬉しく、職員にとっても楽しいパン作り教室になりました。
いつかパンダパンが焼けるといいね!