2024年1月29日
調理室の中を栄養士がご案内します! 👩🔬😊
新しい建物に引越しをして7か月がたちました。
引越しした日から休まず毎日、
おいしくて安全な給食を園内で作っています。
子供たちは食べることが大好き❤です。
新しくなった調理室は、どのようになっているのでしょう。
普段入ることがない調理室の中をご案内していきます。
◎まず、【検収室】です。 ここでは、注文した食材が、傷などがないか、鮮度はよいか等をチェックします。お肉屋さんの検品の様子

◎こちらは【食品庫】です。お米や乾物、缶詰など、冷蔵や冷凍の必要のない食品を保管する場所です。

◎こちらは【下処理室】です。
野菜を洗ったり、カットしたり、下味をつけたりする場所です。

包丁やまな板を清潔に保管する消毒保管庫

じゃが芋などの皮をむく皮むき機

サラダなどを除菌する電解水機

大型冷蔵庫と冷凍庫

◎こちらは【調理室】です。一番広いスペースです。
お料理をつくったり、加工したり、お皿に盛り付けたりします。


大型オーブン(焼いたり蒸したり何でもできます)

ガス炊飯器(1つの窯で50人分くらい炊くことができます)

ガスコンロ(大きな鍋も並べることができる幅の広いコンロです)

冷却器(瞬間的に冷やすことができる機械で、食中毒の予防に役立っています。給食では欠かせないものです)

使い込まれた鍋や道具

小さな炊飯器、電子レンジ、ミキサーなど(お粥を炊いたり、食べやすいようにカットしたり、攪拌したりします)

温冷配膳車(出来上がったお料理を運ぶ時間まで、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、適温に保管します。温冷配膳車はお部屋の数と同じ台数があるため、調理室の半分のスペースに置かれています)

お料理を盛り付けます



お料理が出来上がりました!

出発の時間になりました。子供たちの待つ食堂まで運びます。

◎【洗浄室】です。新しくなった洗浄室は広くて使いやすくなりました。

食べ終わって戻ってきたお膳は、食器を分類したり、残飯を除いたりした後、食洗器で洗い、熱風消毒保管庫で消毒され完了です。




いつもご飯を作ってくれている調理師の皆さんです。
