お知らせブログ
2016年12月28日
年の瀬のごあいさつ
2016年も残りわずかとなりましたが、今年は地元地域自治会の皆様との交流が一段と進んだ1年であったように思います。萩山公園の草刈りでは高齢化する地域自治会の皆様に頼られる清掃活動となりましたし、餅つき会も、餅の搗き手として大分貢献できました。震災を想定した防災訓練では、炊き出し訓練や参集訓練など、相互に参加し合って災害対応の実践力を高めることができました。
お陰様で「希望の郷東村山」の建設や「仮設児童棟」の建設に向けた旧建物群の解体工事、新たなグループホームの建設等も順調に進んでおります。近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
利用者の皆様におきましては、今年も楽しく充実した日々を過ごしていただけたのではないでしょうか。今年は10年ぶりに児童棟の宿泊旅行や成人棟のワンデイウオークが復活しました。福祉園祭では、入所の皆さんだけではなく、これまでグループホームなど地域生活に移行した利用者OBの方々の同窓会も開かれ、多くのボランティアの方々に支えられ、44年の歴史を積み重ねることが出来ました。クリスマス週間では富士見図書館友の会の人形劇やサンタさんからのプレゼント、小平高校の生徒さんによるXマス訪問コンサートなど、心温まるひとときを過ごすことができたのではないでしょうか。
利用者の皆様の輝く笑顔に沢山出会えるよう、私たち職員一同、来年も精一杯頑張ってまいります。引き続き皆様のご理解とご協力、ご支援を心よりお願い申し上げます。
( 福祉サービス課長)