2019年11月13日
「総合防災訓練」
10月26日、久しぶりの秋晴れの中、地域のみどり自治会と共催で総合防災訓練が実施しました。
地域10世帯15人の方に参加していただきました。
学園からは幼稚園から、中高生まで、職員を合わせると43人
総勢58人の大規模な総合防災訓練となりました。
消防署職員のあいさつの後、消火器体験を
学園の子どもたちと地域の方が一緒に体験
消防車の仕組みを、みんなで勉強し
子どもたちは消防服を着せてもらい、消防署員になりきり、楽しんでいました。
地域自治会からは、汚水マンホールの上に設置する組み立て式トイレの紹介があり、トイレに使用する水は近くを流れる野火止用水に汲み上げポンプを設置し利用するとの説明が自治会長さんよりありました。
講堂に移り、消防署の方に地震への備え、家具の転倒防止処置の大切さを映像を見ながら教えてもらい、子どもたちも真剣に聞き入っていました。
AED体験、最後はみんなで近隣高校の一時避難場所に移動し、地域と自助、共助を確認し終了しました。
災害は起こらないことが一番ですが,起こってからでは遅いので、日ごろからの備えを新たに心して終了しました。
台風15号と19号が関東地方を直撃し、各地で河川の氾濫など、被災された地域の方々には、一日でも早い回復をお祈り申し上げます。
保護者、関係機関の皆様、当学園では、地域、学校、園建物等特に大きな被害は見受けられませんでした。子どもたちも変わらず元気に生活しておりますので、引き続き見守りください。