2024年5月23日
5月ブログ 🌲
4月初旬(中学校の入学式の頃)にはピンク色に染まっていた園庭の桜も、清々しい若葉となってきました。
そして今回のブログは、風にそよぐ園庭の木々を見ながら…
毎年毎年、子どもたちの門出や成長を見守ってくれている小山の園庭の木(き)を紹介します。

松寮と菊・竹寮の間の園で一番大きな桜の木です。
日を追うごとに青々と生い茂っていく若葉に、今年の夏の猛暑を予告されている感じもしますが…
爽やかな五月晴れの日は、園庭で遊ぶ子どもたちの木陰にもなっています。
そして、ブログ写真には写っていませんが(写真左方には)、5月初旬まで鯉のぼりが力強く泳いでいました(ブログ2021年5月の「鯉のぼり」もぜひご覧下さい)

そして、つい1か月ほど前には、ピンクの花びらを満開にさせていました。

園で一番大きな桜の木は、雨の日も、風の日も、雪の日も園庭で遊ぶ子どもたちを見守ってくれています。風の日と雨の日の写真(景色)は分かりにくいので、雪の日の写真を投稿してみます。

園で一番大きな桜の木と対になってるのが、園庭東側にそびえ立つ木です。
「この木何の木気になる木♪」に出てくるぐらい、とってもとっても大きな木です。
木に付けられた愛称(NickName)等はありませんが、樹木名は「くすの木」です。
昭和50年代始めの学園アルバムに、(おそらく)まだ若木だった頃の写真が残っていますが…いつ植樹されたのかは誰に聞いても分かりません。
樹齢50~60年の学園のシンボル的な存在となっている木です。
※樹齢は、学園でお世話になっている造園会社さんに教えて貰いました。

五月の空とくすの木のコントラストがあまりに素敵だったのでもう一枚Cameraに収めてみました。

最後に…園庭のわきにそっと植わっているもみの木です。
今はまだ小学生の背丈ほどの小さなもみの木ですが、みんなが大人になった頃の5月の初めには、ビージーズの「若葉のころ(First of May)」が聴こえてきそうです。
When I was small and Christmas trees were tall…
Now we are tall, and Christmas trees are small, and you don’t ask the time of day
But you and I, our love will never die, but guess we’ll cry first of day…