2020年2月5日
「餅つき大会」
1月11日に毎年恒例、地域自治会との共催の「餅つき大会」が開催されました。
まずは穴を掘って釜土の準備
次に火起こし。どうしたらよく燃えるか皆で「あーでもない、こーでもない」と話し合いながら工夫します。
手前のかまどで、もち米を蒸しています。奥の大鍋ではとん汁を作っています。
いよいよ餅つき開始!!
最初にもち米をこねることが重要です。
ある程度、もち米がつぶれてきたら・・・
「よいしょー!」
遊びボランティアや地域のボランティアの方々と男性職員が中心になって豪快に餅をつきます。
女子や小さい子も挑戦します。
餅つきは縁起物。今年も皆が健康に過ごせますように…
つきあがったお餅を味付けします。今年は「おろし」「磯辺」「納豆」「きなこ」「あんこ」にしました。一番人気は納豆です。
地域の方が中心となり豚汁を作ってくださいました。寒い冬の日にいただく豚汁はとても美味しくいつも完食します。
今年も大勢、地域のみなさまに集まって頂きました。
施設看護師による地域貢献プログラムとして、今年は『災害への備え』をテーマに防災グッズの紹介や災害時に困った場面の対応方法について話してもらいました。
昨年に引き続き鉄道模型の展示もあり、子どもたちは大喜びです。
当日は天候にも恵まれ、楽しく実施することができました。
最後になりますが、小山児童学園の餅つき大会は地域の方をはじめ、多くのボランティアの方のご協力のもと成り立つ行事です。今年度も多くの方にお世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。