2021年10月6日
『食育メニュー「国産クルマエビを食べよう!」』
小山児童学園では、年6回、「食育メニュー」を実施しています。
これは、食を通して子どもたちに食べ物の知識や食事のマナーなど、生活していく上で大切なことを伝える取り組みです。
今回、学園に「日本車海老協会」様から国産クルマエビの寄贈がありました。
エビは95%以上が輸入物なので、国産物を食べるのは貴重な機会です。
そこで、第3回食育メニューとして、「国産クルマエビを食べよう!」を行いましたのでご紹介します。
届きましたよ車エビ!!
1箱に70尾入っています

調理師さんが調理開始。
まずは焼いても丸まらないように1本1本串を打っていきます。
大変な作業です!

次に味付けの塩を振ります
塩加減が味を左右するので、慎重かつ大胆に塩を振っていきます。

塩を振り終わったらオーブンで焼きます

焼きあがりました。
見てください! この美味しそうな色!!

これで終わりではありません。
打った串を外していきます。
当然ながら全部手作業です。食卓に届くまでには、こんな苦労があるんですね!!

そして、お待ちかね、寮に車エビが届きました。
子どもたちも興味津々です。

ちなみに今日の夕食のメニューはこんな感じ。
車エビだけではありませんよ。

期待が高まります。

さすがに丸かじりはできないので、皮をむいていきましょう。

栄養士さん手作りのお手本を見ながらいざ挑戦!

一心不乱に皮をむいていきます。

「エビ同士の闘い!」
こんなことも、まあ、やりますよね。

みんなで力を合わせて

綺麗に皮をむくことができました。
では「いただきます!」。

食育メニュー大成功です。
今回、「日本車海老協会」様のご厚意と、調理師さんたちの努力により、このような経験をすることができました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!