2016年6月17日
田植え体験に行ってきました。
6月12日にライオンズクラブの方々にお声かけをいただき、田植え体験に行ってきました。やってみたい子どもたちはどれくらいいるのかな?と思いましたが、たくさんの子どもたちが希望してくれました。
場所は川崎市です。電車にたくさん乗って、「あーもう疲れたー。」と早くも弱気な発言も。でも駅に到着すると、つばめの巣がお出迎えしてくれました。子どもたちは一気に元気になります。
バスに乗って田んぼまで歩く途中で、あれは何の野菜でしょうか?クイズで盛り上がります。子どもたちは結構たくさん答えることができて嬉しそうでした。さすがにレンコンは分かりませんでしたね。
田んぼの準備をしてくれている達人からみんなに説明をしてもらいます。みんな真剣に聞いています。
さあ、一列に並んで、すでに植えてある稲の続きからまっすぐに植えていきます。うまくできるかなー。
足が埋まるので、最初は「ぬるぬるするー。」「気持ち悪いよ。」「たのしー。」といろいろな声が聞こえてきます。こけそうになる子どもたち、こけてドロドロになってしまう子もいました。でも次第にみんな夢中になって植えていました。
小さい子たちのなかには、輝く才能を発揮する子もいて、現地の方からも「あの子は才能があるわねー。」と、とっても褒めてもらった子もいました。
子どもたちが植えた田んぼです。3面やらせていただきました。
じゃーん
手前が子どもたちが植えた稲です。
まあまあ綺麗に並んでいないのはしょうがないですね。「本当に稲が育つかなー。」みんな少し心配していました。
子どもたちが田植えをしている間、ライオンズクラブのみなさんがお昼の用意をしてくれていました。
かき揚げうどんに、稲荷寿司、巻き寿司、かき氷もたくさんです。
「いただきまーす。」「おなかすいたー。おいしー。」とみんないつも以上の食欲です。
仕事したあとのご飯は格別ですね。
いろいろな方が協力してくれました。屋代さんをはじめライオンズクラブの皆様。現地の田んぼを管理している方、場所を使わせてもらった方、子どもたちにもメッセージをいただきました。みんな真剣に聞いています。
田植えだけでなく、草刈や日頃の田んぼのお世話をしないとお米は育たないこと。自然豊かな土地を守ること。
このあたりは貴重などじょうや、珍しい鳥が多いそうです。
楽しく、子どもたちも少し成長した。そんな体験をさせていただきました。
協力していただいたみなさありがとうございました。