2023年1月10日
もちつき
新型感染症拡大防止の観点から、色々な行事の開催が見送られ、今年度に入ってからは規模を縮小するなどして開催開催されていますが、もちつきも例外ではありません。毎年、冬休み最後の行事として開催されてきたもちつきもこの2年間は開催を見送ってきましたが「何とか開催出来ないものか・・・」と子ども会担当職員が企画したのは「ついた餅を食べるのではなく鏡餅を作ってはどうか?」と。ということで今年のもちつきは、子ども会の4~6年生でついたおもちで鏡餅を作ることにしました。
まずは前日の様子です。

みんなで多目的ホールの飾りつけをやりました。



飾りつけの次は・・・

事務所裏、餅をつく場所の落ち葉掃きです。

そして当日

もちつきの始まりです。

まずは、炊きあがったもち米を杵でこねます。

3年ぶりの餅つきなのでどこかぎこちないですね。

いよいよ餅をついていきます。

初めて餅をつく子がほとんどで、杵の重さに戸惑いながらも一生懸命にお餅をつきます。



もちろん、大人もつきますよ。

やや腰が引けてしまっていますが・・・

今までとは違う餅つきでしたが、子どもも大人も楽しめたひと時でした。
次は場所を移しての鏡餅作りです。

普段なら「食べ物で遊んではいけません」と言われそうですが、今日は特別。
お餅を手で丸めて形を整えます。


つきたてのお餅を丸くするのは難しく、みんな苦戦していました。

出来上がった鏡餅は別の部屋に一旦移して乾くのを待ちます。

その間に、鏡餅の飾りを作ります。紙粘土に色をつけて橙や、折り紙で裏白を作りました。
出来上がった鏡餅はそれぞれ寮に持ち帰りました。

ある寮では、こんな感じで玄関に飾りましたよ。
2023年、石神井学園最初の行事、餅つきの様子でした。