お知らせスタッフブログ
2015年10月7日
園内研修 “食育について”学びました。
学園では、職員向けに様々な研修を行っています。
9月に全職員向けに開催しました“食育講座”についてご紹介しましょう。

こちらのテキストを使用しました。とても立派なテキストです。
内容を少しご紹介します。

「食育」とは・・・
食育の3つの柱
①安心・安全・健康の選食能力を養う
②衣食住の伝承・しつけは共食(家族の団欒)から
③食糧問題やエコロジーなど地球の食を考える
今回は、特に②を中心に学びました。

我々職員も正確な知識を得て、子どもたちの支援へ役立てていきたいと皆真剣です。
続いて・・・
○6つのこ食について 孤食・粉食・固食・個食・濃食・小食
○食事のマナーについて
○器・盛り付け方の工夫
○正しいお箸の持ち方

お箸の持ち方は実践で学びます。
最後に・・・
朝ごはんの大切さやレシピの紹介をしていただきました。

全体のまとめをして終了です。

職員にとって、子どもと一緒に食事をすること、一緒に食事を作ること、食事を通じてマナーや文化を伝えていくこと等・・・
非常に沢山ありますが、食事を通じた関わりというのは、とても大切であると考えます。
そのことを改めて、皆で学ぶ機会になったと思っています。
感想を少し紹介したいと思います。
○食は文化であり、正しく後世に伝えていく必要があると再認識しました。
○食べる楽しみ、料理をする楽しみ、子どもたちと一緒に行っています。改めてもう一度、考え引き続き子どもたちに伝えていきたいと思います。
○旬の野菜カレンダーなどで使える資料もあり、大変参考になる内容で勉強になりました。

(旬の野菜カレンダー・旬の魚介カレンダー)
是非、今回の学びを活かしていきたいと思います。
ご講義してくださった先生、どうもありがとうございました。