お知らせスタッフブログ
2016年11月30日
手芸教室のお時間です
石神井学園ではたくさんのボランティアさんが活動してくれています。今回は手芸教室の様子をご紹介します。
毎月1回程度、学園の子どもたちに手芸を教えてくださいます。

手芸教室を開催してくださっている鈴木さん。
今年でなんと15年目と、長い間継続してくださっています。保育園でお仕事をずっとされていたので、とても子どもたちとの関わりも上手です。子どもたちからは、「あみものばあば」と親しみを込めて呼ばれています。
鈴木さんのほかにも手芸教室のお手伝いでボランティアさんが来てくれています。

小さい子どもたちもやってきます。いろんな作品を工夫して用意してくれますので、年齢に関係なく、それぞれにあった作品があり、「これやりたいー。」とみんな喜んでつくります。
子どもたちはとっても集中してやっています。子どもが見せる集中力に驚かされることもあります。


自分でつくった作品を見せて満足そうです。作った作品は子どもたちが持ち帰ります。
鈴木さんは、「おばあちゃんみたいな立ち位置で、できないところはやってあげて、自分の孫たちを見るような気持ちで関わってあげたい。自分で作った作品は、子どもたちへの小さな小さなプレゼント。ご自身のやりがいにもなっています。」とおっしゃってくださっています。
これからもよろしくお願いします。